ありがたい話です、先週の告知で〜どれ程人が来るのかな〜と、
思っていた今週月曜に開催されたイベント、参加者22名!
人口1500足らずの山奥で、告知たったの2週間足らず…
遠くは三瓶、芸北からも駆けつけて頂きました!!
凄いことです。
今の時代、まさに皆感心の高いこと何だとも再確認です♪
ありがとうございました!
『原発を30年止めてきた祝島と自給自立の百姓庵に行ってきました報告会☆弥栄版』
未来の子供達のために、どんな世界を残すべきか繋げるべきか、をテーマに松江で活動を起こした『ななむすび』(七世代まで結ぶ、の意)大谷怜美&吉田朝香さん達の祝島&百姓庵での体験をシェアする今回の企画。
『ななむすび』キックオフイベント・ツアーでもありました。
山口にある、人口600人前後と言われる『祝島』
限り在る環境と、当たり前に続けてきた暮らし、伝統的な祭りを続けたい残したい、
繋げたい、ただその思いだけで、原発工事に反対し30年、工事を押しとどめてきました。
そして3年前の3・11…
誰もがもう、原発はあり得ない、工事そのものもなくなると日本中誰もが思い、
運動も緩やかに落ち着いた間隙をついたのは、政府・中電でした。
スラップ訴訟、反対派を装った職員を反対運動に潜り込ませ、
『あんだけの事故だもう建たないよ、今のうちに貰えるもん貰っとこ云う』と唆し、
またしても、金権力で住民、市民の繋がりを心を引き裂いています。
原発の是非どうこう以前に、
まるで騙す様な、人の心を弄ぶこの手口に
憤りしか感じえません。
国が許しても、狩人と弟子、犬達は許せません。
祝島で3代掛けて開梱し手積みで素晴らしく壮観な棚田を築き営む平さん。
『3代続けていても所詮、私の我儘(勝手)後に負担となるならば此処で終わるもまた時代だ』
印象的な言葉です…
山口の百姓庵…伝統的な技法、暮らし方、環境と共存する姿(無形文化財とも言える)
塩田での自然塩作り…ただ、あるがままの生き方を続けるためなのに、
ここでも規制と利権に拘る行政府との長きに渡る格闘がありました。
現地に行って暮らし人と同じ目線で、話を聞いてきたからこそ、伝わるものがありました。
出来れば、現地に赴くべきです。彼女たちの運動が案内役となり、
『祝島』『百姓庵』に全国の若者の目が足がむく事を望みます。
そんな、報告会でした♪
最後に…
閉じるつもりいでいた会を、我儘で引き継がせて頂いた、私も想うのです…
棚田の平さんの言葉。
本当は、誰かに残したい、いつまでも誰かの暮らしの糧として祝島に生き続けていて欲しい…
これがきっと、こころの声だと感じます。
私も『初杵会』背負わせてもらえました。
誰か、『平さんの棚田』背負わせてください!と名乗りあげる若者、
きっと現れることを祈り信じてます。
了さん、
返信削除あんな短期間の間に、これだけの方々にお集まりいただき、素晴らしい報告の機会を与えてくださって本当にありがとうございました!「感謝」の一言に尽きます。
そして、会が終わっても、あの雪の中、ほとんどの方が名残惜しいように私たちに質問をしていただいたり、励ましていただいたり、本当に温かく迎え包んでくださって、ありがとうございました。
わたしたち「ななむすび」の活動を通して、「出逢い気づき動き出す」人たちが増えていくことを切に願います。
また、高江に行ってきますので、報告会をさせてください(^^♪
それでは、また元気にお会いしましょう~!!
オオチャン、
返信削除あの日は〜本当にお疲れ様でした。殆どの人達が遅くまで親交を深めましたね♪
『出逢い気づき動き出す』そんな思い、広がってゆきますね。
高江の報告会、楽しみにしています!
行ってらっしゃい♪